コラム
2025年12月08日
冬季の省エネ(家庭編)
冬季の省エネ(家庭編)
冬季の電力使用割合
年間を通じた家庭からの二酸化炭素排出量について、
用途別に見ると、以下の順に多くなっています。
1.照明・家電製品 2.自動車 3.暖房 4.給湯

出典:全国地球温暖化防止活動推進センター
寒い冬は家庭の消費電力の3割以上を「暖房」が占め、「給湯」についても、エネルギー使用が増える傾向にあります。

出典:資源エネルギー庁「冬季の省エネメニュー(家庭)本州・四国・九州」
暖房・給湯の省エネ対策
使い方の工夫により、エネルギーを「無理なく」「無駄なく」効率的に活用し、光熱費を削減しましょう。
【暖房の省エネ対策】
・重ね着や加湿などにより体感温度を上げて、無理のない範囲で室内温度を下げる。(2~3%の省エネ効果!)
・窓には厚手のカーテンを掛ける。(エアコンの場合、0.8%の省エネ効果!)
・目詰まりしたフィルターを掃除する。(エアコンの場合、0.8%の省エネ効果!)
・暖房は必要な時にだけつける。外出・就寝時の15~30分前には、暖房オフ。
・こたつや電気カーペットの設定温度は高すぎないようにする。断熱マットを敷けば、保温効果があります。

【給湯の省エネ対策】
・入浴は間隔を空けずに入る。(追い焚きを減らすことで、5.6%の省エネ効果!) 次の人が入るまで1時間以上空くときは、浴槽のふたを閉めて保温機能をオフ、次に使うタイミングで追い焚きしましょう。
・お湯を出し過ぎない、シャワー時間を短くする。(1.9%の省エネ効果!) 節水型のシャワーヘッドに変えることも、効果があります。
・ドライヤーを使うときは、先にタオルでしっかり髪の水分をふき取る。ある程度乾いたら、冷風に切り替える。

【その他】
・冷蔵庫の冷やしすぎを避け(強→中)、扉を開ける時間を減らし、食品を詰め込みすぎない。(1.5%の省エネ効果!)
・冷蔵庫内に物を詰め込みすぎない。開閉回数・時間を減らす。
・不要な照明はすべて消す。(4.5%の省エネ効果!)
・照明の明るさを下げる。(1.5%の省エネ効果!)
手軽な窓断熱
近年では、手軽に購入できる断熱材が増えています。ホームセンターなどで手に入る窓用の「断熱シート」や「ハニカムスクリーン」を窓ガラスに貼れば、冷暖房の効率がアップ。一つひとつの対策は小さくても、家中の窓に広げれば、確実に省エネ効果が期待できます。
◎ 費用はかかりますが、思い切って「住宅の省エネリフォーム」を検討するのも一手! お得な補助金があります
【リンク】11月28日報道発表 住宅の省エネ化への支援強化策(R7補正予算案閣議決定)
・省エネ住宅(GX志向型住宅)の新築、断熱窓改修、高効率給湯器の導入、住宅の省エネ改修について、支援(補助金)が予定されています。

